ハラールとは神が認めたグルメ
ハラールとは、
イスラム法上でのすべての基準を満たした処理方法によって、
ハラール認証を受けた食材や料理のことである。
ムスリムにとって、ハラール以外
の食品を口にすることは神の教えに背く行為。
ここ最近日本でも、
ハラール・レストランや食材店が増え、大学の学生食堂では、イスラム教圏からの留学生のためにハラール・メニューが、そしてANAでもハラールの機内食が提供されるようになった。
ちなみに許されていないものはハラームという。
更にハラールは、
健康的、清潔、安全、高品質、高栄養価でなくてはならない。
イスラム法に沿った屠殺処理が成されたとしても、不衛生な管理や、環境
基準が伴っていなかった場合、ハラール認証を受け取ることはできない。
このような厳しい条件をクリアしたハラールは、確かな安全性やその美味しさもともな
い、高級レストランや健康志向の人々にもアピール。
ムスリム以外のグルメ・ピープルにも広く受け入れられている。
様々な人種が生活し、様々な食が溢れるニューヨークにおいても、ハラールはポピュラーな存在に。
実際ハラールにはどんな料理があるのか。
どんな厳しい条件があるのか。
そしてムスリムにとってのハラールとは。
屋台、モスク、家庭料理、処理場をレポートし、ハラールの真髄を探る。
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